【火星ヤバイ】火星に古文書が落ちている件について
英語教師として働きながらUFO研究家としても活動しているスコット・ウェアリング氏が自身のWEBサイトUFO Sightings Dailyで火星に古文書らしき物があると発表した。
NASAの火星探査機が送ってきた画像から発見されたものですが、もしこれが書物的なナニカだとしたら過酷な火星の環境下でどのように残存していたのでしょうか? ウェアリング氏は「宇宙人は高度な防腐処理技術を持っている」と主張しています。
ウェアリング氏はゆがんだ背表紙と表紙にある十字架の形をしたくぼみから、それは“年代物の聖書である”と推考しており、多少の砂がかかってはいても、放置されてからそれほど時間が経過しているようには見えないという。
このことから宇宙人は紙のように印刷できる金属を使用し、数千~数万年もの間、腐食や摩滅から守る技術を持っているのでは? と憶測しています。
火星で発見された聖書らしき画像
実際、古代人の技術にも腐敗処理を施された遺物がある。これまでにもなめし皮に銀文字で書かれた“銀文字聖書”や、キリスト誕生以前に書かれた「死海文書」の中には、薄い銅版に文字を彫られた“銅の巻物”もある。そもそも、多くの旧約聖書の写本が含まれた古代ユダヤ教の聖典「死海文書」は、古代ユダヤ人が高度な防腐処理を施したため2千年以上の時を経ているにもかかわらず、現代でもその文字を読み取ることができるのです。
現代の科学者たちのいかなる解析技術をもってしてもこの防腐処理技術は解明できていない。古代ユダヤ人はどのような防腐処理技術を持っていたのか…? また、そこまでして後世に伝えたかったことは何だったのだろうか。
ウェアリング氏の主張通り火星にあるこの古文書が“聖書”で、未だ発見されていない“聖書の原典”だったら? と考えてみると面白いですね。