【暗黒時代】狂気の魔女狩りの歴史を振り返ってみた
中世のヨーロッパで行われた黒歴史。異教徒を異端審問にかけ火刑で火あぶりにしたり、密告裁判により市民全員が監視員の疑心暗鬼になった暗黒時代です。異端者・魔女に過剰反応し集団ヒステリー状態にありました。
異端審問・取調べとは名ばかりの拷問がまかり通っていました。
魔女だけじゃなく男性や動物も裁判の対象だった
男性が魔法使いとして捕らえられたり、動物が使い魔として連衡されたり。
まさに無茶苦茶な時代でした。やはり女性の方が対象となるケースが多かったですが。それは女性は魔に屈しやすいという常識があったからです。
災害や疫病など悪いことは全て魔女のせいにされ、数百年の間虚偽の密告に怯えつつ暮らしていたそうです。
未だに終わらない魔術への偏見
中東などでは未だに魔術師の処刑は続いてます。